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厚みのある肉や筋の多い部位は、包丁で一か所ずつ切れ目を入れると手間がかかります。切る向きが偏ると、十分に筋へ届いているかも分かりにくくなります。
協和工業の「ニクサスプロ NXPRO24-BK」は、20本のU字型刃をX型に配置した肉筋切り器です。肉の上から押し、横へずらしながら使うことで、複数方向へ切れ目を入れる構造になっています。
刃物として安全に扱うため、分解洗浄の方法や骨付き肉での注意点も確認しておきましょう。
20本のU字型刃をX型に配置
刃は、岐阜県関市の彫刻刀メーカーが仕上げたU字型です。20本をX型に並べることで、一度押した場所へ複数方向の切れ目が入るよう設計されています。
使うときは肉の上で強く叩くのではなく、軽く押してから横へずらし、必要な範囲へ順番に当てます。上部を叩くように使うとキャップが外れる場合があるため、押して使う道具として扱います。
ガイドピンで刃先がまな板へ当たりにくい
刃の両側には、刃先より少し長いガイドピンがあります。押したときにピンが先にまな板へ当たり、刃先とまな板が直接接触しにくくなる構造です。
ただし、木製まな板にはガイドピンの跡が残る場合があります。メーカーはプラスチック製まな板をすすめているため、手持ちのまな板との相性も確認してください。
NXPRO24-BKの仕様
- サイズ:約125×35×128mm
- 重量:約230g
- 刃:ステンレス鋼
- 本体:ABS樹脂(耐熱温度90℃)
- 生産国:日本
- JAN:4962518981331
幅は約35mmと細身ですが、内部には20本の刃があります。収納時は下部のキャップを付け、子どもの手が届かない場所に置く必要があります。
分解して刃の間を洗える
上部のキャップを外し、ブレード部分を引き抜くと、2枚に分けて洗浄できます。食器洗い乾燥機も使えますが、メーカーは上段での使用を推奨しています。
洗浄後は水分をよく切ってください。塩水などへ長時間さらすと刃がさびる場合があります。分解・組み立ての際も刃先へ直接触れないようにします。
骨や硬い部分へ押し込まない
骨付き肉に使う場合は、刃が骨へ当たらないようにする必要があります。抵抗が強い場所へ無理に押し込まず、骨の位置を確認してから作業しましょう。
筋切りを行っても、加熱時間や中心温度の確認は別に必要です。肉料理の安全性を保証する道具ではないため、食材に応じた加熱を行ってください。
まとめ
ニクサスプロ NXPRO24-BKは、20本のU字型刃をX型に配置し、肉の上で横へずらしながら押して使う筋切り器です。ガイドピンが刃先をまな板へ当たりにくくし、ブレードは分解して洗えます。
刃物なので、骨へ当てないこと、強く叩かないこと、洗浄後に水分を残さないことが大切です。使うまな板と保管場所も合わせて確認してください。
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